平成22年3月1日

 

2011年度リーグ戦及びExtra Matchに関する申し合わせ事項

関西学生アーチェリー連盟

会長 中川 隆弘

委員長 武政 琢己

大会競技委員長 岡野 邦男

1.日程

3月26日(土)   開会式

4月 3日(日)   第1戦

4月10日(日)   第2戦

4月17日(日)   第3戦

4月24日(日)   第4戦

5月 1日(日)   第5戦                             

5月 3日(火)   リーグ戦予備日

5月 5日()   1部優勝決定戦、1部3位決定戦、入替戦

  5月1日(土)   閉会式

 

◇1部に関しては各ブロック1位校の間で優勝決定戦、各ブロック2位校の間で3位決定戦を行う。

1部各ブロックの1位校と3位決定戦の勝者、男女各3校が王座決定戦に進出する。

また、1部優勝決定戦及び3位決定戦は70Mラウンドで行い、男子8名女子5名の合計点で勝

敗を決定する。

   ◇行射開始時間は、午前の試合は9:30、午後の試合は14:00とする。

 

 2.今年度の変更点(一部リーグ戦規定を改正)

  記録会の点数を平均点には含まない。(リーグ戦規定第193項 及びExtra Match規定第413項を順守)

  リーグ戦規程の第21条の順位決定戦の項目を削除し第204項に「勝敗数が同数の場合、平均で順位を決定する。」を追記。

  リーグ戦規定第27条を改定「再試合を希望すれば原則として予備日に再試合を行う。」

  リーグ戦規程第297項を削除(全日本アーチェリー連盟の競技規則が変更になり三脚付きのスコープもOK。高さの制限もなくなった)

   Extra Match規定の第41条(勝敗の決定)「…2名以下となった場合はその大学を不戦敗」の項目を削除。(昨年同様、Extra Matchについては2名以下での対戦を不戦敗とせず、正式な対戦として取り扱う)

  選手変更の手順を簡素化。

代表者がDOSと記録席に選手変更届を提出

②DOSが選手変更届とメンバー表を照合(メンバー表に記載されている補欠かどうかを確認)

③DOSが両校に対して選手変更があったことを通告

競技再開

(相手校の代表者、同的の選手の立ち会いは不要。DOSは選手交代後の採点に立ち会い、スコアカードの選手名記載と交代箇所をスコアカードに記入)

 

                                                                                 

3.その他の注意点

① 以前より注意していますが、試合開始前の弓具検査時において審判員が確認にきた時は、手短に自分の的番号・大学名・名前の紹介を行ってください。

cf:「お願いします。本日3的を射たせて頂きます、○○大学の△△です。」

必要以上に時間を掛けて挨拶した場合は試合開始前の遅延行為と見なし、DOSが注意します。また、必要以上に大きな声を出したり、品位に欠ける行為をした場合も、侮辱行為、威嚇行為と見なし同様に注意します。

以上に記載したような例において、DOSの再三の注意にもかかわらず、聞き入れない場合や改善されなかった場合は、DOS報告書やリーグ戦・Extra Match意見書の内容に基づき、後日役員会での審議を行い、当該チームに対して警告を行います。警告を与えられて以後(翌年度も含む)の試合で改めてもらえない場合は、役員会でそのチームの失格などの処分を検討します

  毎年、リーグ戦・Extra Matchにおきまして、スコアカードの合計得点の計算ミスが発生しています。選手1人1人が責任をもって得点を記入していただくようお願いします。また、試合終了後は、DOS・審判員の方は時間をかけていただいても構いませんので、合計点に計算ミスがないかの再計算の徹底をよろしくお願いします。記録委員会による試合終了後のスコアの訂正は一切行いませんので、選手のみなさん、各校代表者の皆様方は、記録記入、また、確認のサインを行う際にご注意されるよう、くれぐれもお願いいたします。

  各大学の中で、各校競技委員を中心に、リーグ戦Q&A集・DOS実施要項・リーグ戦規定・競技規則などを参照してルールの普及に努めるようにしてください。何か質問・ご意見等がありましたら、各校学連員を通じて競技委員会までご連絡ください。